工芸美術 日工会
第31回 日工会展 ワークショップ

第31回 日工会展 ワークショップ

「素材のココロ」 工芸素材で創る小さな絵

第31回日工会展開催期間中に、会場にてワークショップが開催されました。
ワークショップの様子、感想などを以下に掲載しました。


2022年6月19日(日) 午後2時から 定員20名 参加費1000円
会場:東京都立美術館 ロビー階 第4展示室

日工会の工芸家たちが個性的な工芸素材を提供します。
素材をコラージュして自分だけの絵を作ってみませんか?
染色布を貼った小パネルを用意しました。
陶、漆、金工、七宝、織、革、木工、ガラス、など様々な素材ピースから自由に選んで、染色パネルにボンドで貼って絵を作ってください。
数に限りのある素材は一個ずつに限定します。
作品は当日お持ち帰りです。
作業に不慣れな方にはスタッフがサポートします。
また、工芸素材や技法について質問があればスタッフに何でも聞いて下さい。
工芸素材をより身近に知って頂ければ幸いです。

ワークショップのお知らせより

ワークショップ当日は、受付開始前には会場入口付近で参加希望者が並んでいました。
前・後半10人ずつに分けて始めましたが、後半のグループも待ちきれず、工芸素材のパーツを選ぶのに夢中になっていました。

15㎝×15㎝の染色の生地でできた台紙の上に陶・織・七宝・木工・鍛金・鋳金・ガラス・革・漆の小さな工芸素材を自由に置いて接着し、小さな絵を作ります。

下地の柄とのバランスや全体のトーンやリズムをどのようにするか難しそうでした。
ほんの小さなパーツを置くべきかどうか、単調にならないようにするにはどうしたらよいか、などいろいろ試行錯誤しながら作品作りを楽しんでいました。

また、近くの会場スタッフの作家にアドバイスを求めたりと、参加者と作家との交流も生まれていました。

普段の展覧会では目で見て作品を鑑賞しますが、このように素材に「触れる」事で工芸の新しい魅力を感じてもらえたのではないでしょうか。

それぞれの個性が光る、半立体的でボリューム感のある作品がたくさん出来上がりました。

参加者の皆さんはとても満足そうで 充実したワークショップになったと思います。

撮影&感想 / 谷口直之

1件のコメント

  1. YOKOYAMA TOSHIKO

    久しぶりに上京し、工芸の作品展、日工会展があるのを知り拝見しました。どの方の作品も素晴らしく見応えのある作品展でした。
    ワークショップ、どんなものなのかわからないまま会場に行き、参加させていただきました。異なったジャンルの工芸の方々の端材を使ってとのことでしたが、1つ1つが素晴らしい素材、コラージュの面白さ、
    そして準備されていた先生方の熱意や優しさ、とても楽しかったです。ありがとうございました。早速飾りました。
    これからも日工会の発展を願っております。

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